ジュエルアカデミー ジュエリーってどんなもの?

ジュエリーに、「成金」「価値がない」「買わされる」「ドラマで殺される嫌な女がつけている」等の負のイメージがあるという「説」2023.06.21 更新

パン子先生

ジュエリーにはハイクラスなイメージと合わせて、その逆なダーティーなイメージが背負わされていたりもします。
皆さん、それについてどう思いますかー?

ニコモコ

まずは「成金」から。
成金といえばお金持ちの新興勢力ニコ。
30代から50代までの若くして事業に成功した人達が主なんで、高級住宅、高級車、ブランド品と、購買意欲旺盛期真っ只中。
大きなお金を手にはしたけど、必ずしもその使い道に詳しいという訳じゃぁないんで、いろんな事に使ってみている最中。
代々のお金持ち、親が元々お金持ちの場合だと、大きなお金や資産活用にも慣れていて、その使い方、使い道なんかも自然に身についていたり、親が教えてくれたりもあるんだろうけど、新興勢力の人はたたき上げの初代の人が多いんで、言うなればお金持ち素人で初心者。
ホントのところはお金に溺れそうになってて、逆にアップアップしている状態とも言える。
しかし側から見た場合だと、とても勢いがある分悪目立ちするのと、初心者ゆえの洗練されていないふるまいが下品に映ったりもして、妬み、嫉みに加えて、コンプレックスさえもブレンドした、蔑みビームの的になってしまったりもする。
ご本人達は懸命に生きている訳だけど、その赤裸々な感じの、ギラギラとパワフルな生命力と、ジュエリーの持つ高額イメージとキラキラな存在感が象徴的にリンクしてしまっている。ってことかもしれないニコぉ?

しかしホントのところ成金の人は、ジュエリーにはあまり興味はないみたいだよ。
ブランドには興味大ありだけど。
ダイアモンドとか、ルビーとか、エメラルドとか、そういう看板(ブランド)には興味があって征服してみたいようだけど、本当の意味での宝石やジュエリーへの興味は、結局のところお金の有る無しには関係ないみたい。

トリビッチ

※心の声
(ピヨピヨぉ?)
(ニコちゃん、なんかまた謎に上からやし。)
(てかそれって、テレビのドキュメンタリーのまんま受け売りだよね、ぷぷピヨぉ。)

ニコモコ

んで、次に「価値がない」ってお題だニコ。
価値にもいろいろあると思うんだけど、換金性のことを指すんなら、それは当たらないというか、逆だよね。
今身の周りにあるモノ。
それらは質屋さんに持って行ってすぐにお金になるものかなぁ?
多分難しいものが多いはず。
私たちの身の回りにあるモノのほとんどは、買った瞬間にゼロ円、もしくは「引取賃」がかかるモノがほとんど。
しかし少なくとも本物のジュエリーならば、質屋さんに持っていけば、どこの店であっても必ずいくらかにはなるよね。
物の値段の殆どは流通コストだから、ジュエリーを質屋さんに持って行くという事になれば、それは流通の川上に持っていくということになる訳で、再流通させるためには当然それなりの値段にはなるよね。
それを二束三文になるとか言ってる人は、結局モノの値段とかビジネスとかには疎い人ってことかなニコ。

ちなみにジュエリーは、世界中の人にとって同じ価値を共有できるものなんだ。
ジュエリーはどこにでも、どこまでも、いつまでも、携帯できる。
携帯できるものの中では価値が高い方だと思うよ。
不動産やゴールドは携帯できない。持って逃げることはできない。
お金、債権、証券、どれも胴元が倒れれば紙くず。
相場があるものが価値が高いように思われがちだけど、それは相場が安定している場合、高い場合。
相場は暴落が常に織り込み済み。相場があるものは、絶対に相場以上ではないよね。
ジュエリーは、国際性、携帯性、とても価値が高いものだよ。
また、そのまんま置いておくなら、何世紀もそのまま。地球が爆発するまでそのまま。劣化しない。
何度か装着してみたジュエリーであっても、職人が磨くならば、新品か中古品か、誰も見分けをつけることはできないよ。
ジュエリーは原則、経年劣化しない、耐久性が圧倒的に高いもの。これでも価値がないとか言ってんのかなニコ。

トリビッチ

※心の声
(、、、、、?)
(ちょ怖~ぃ、オラオラ感さえ滲み出てきたピヨ。)
(いいのかな~、鏡見てみろよ、ニコニコマークだよね、あんた。)

パン子先生

じゃ次。「買わされる」ってお題。
はい、ラビちゃんの番だよ。

ラビちゃん

買わされるとか、売りつけられるとか、怖いな~。
ボッタクリ宝石店。やれやれピョピョ~ン。

詐欺の手口にジュエリーが利用されるケースって、まーあるよねー。
ジュエリーって、悪い奴らっていうか、ゲスな奴らに利用されてしまう印象だね。
そのほとんどの詐欺がとっても単純な手口みたいなんだけど。
いずれにしても悲しい事だよね。ジュエリー達も泣いてるピョン。

宝石やジュエリーがそういう奴らに悪用されてしまう背景として、
まずは、宝石やジュエリーが、売り手と買い手の商品情報、商品知識の差が甚だしいってこともあったりするよね。
また、商品の特性的に、高額で、そして、小さくて軽いんで携帯性に優れてる。であるが故に、
外販にも向いているってこともあって、自ずと密室での売買、取引になってしまう。
これがまたトラブルの大元になるポイントとも言えるね。
大体のトラブルの原因は「言った言わない」だから。
こういう危うい点に悪意をもってつけ込むのが、詐欺の手口の一つのようだね。
「言った言わない」のトラブルは詐欺以外においても、結局は「買わされた」「売りつけられた」「騙された」なんてことに繋がっていくようにも感じるね。ってこと。ぴょん。

ボブ美

ふ~ん。
まーワタシが言えることはただ、「ブヒ~ッ」ってことくらいよ。

パン子先生

んじゃ次、「ドラマで殺される嫌な女がつけている」ってお題なんだけど。
んー、なんかひどい話持ってきたな~。

ニコモコ

多いよね、そーゆーシチュエーション。笑。
こーゆーパターン、既にステレオタイプ化してるって事かな。
ジュエリーデザイナーなんかも大体、そーゆードラマのシチュエーションでしか出て来なくね?
ってか、世の中でジュエリーデザイナーって職業の人達自体かなりレアだと思うんだけど、そのレア度の割にそーゆードラマへの結構な登場頻度。んー、やっぱなんだかねー。
悪い奴のボスってお金持ちの場合が多いとか、最後に正義を行使する人とかって、バットマンを除けば大体、あまり金持ちっていなかったりとか。
あ、将軍様関係の方々は金持ちか。暴れん坊とか、黄門様とか。
が、しかしあの人達は「金持ちが売り」じゃない。ってか。あ、アイアンマンがいたなー。
んー、ま、いいや。

パン子先生

って、ここの「説」も大体煮詰まってきたので、そろそろ締めよーかな。
いろんな話が出た通り、一口に言ってジュエリーのイメージってぇのは偏見盛り沢山だよね。
「ジュエリーって、実体成分が1、偏見成分が9で出来てるモノなんですよ」って説明されたとしても、あながち大袈裟とは言えないかもね。

息を飲むほどの美しさ、ずっと見ていたい美しさ、見惚れる美しさ。
こーゆー美的価値、これこそが本来のジュエリー、実体としてのジュエリーで、主体であるべきなんだけど。
高価、高価、高価。ゼロの桁数。ハイソでセレブ。
そんな事ばっかりに注意が行ってしまって、そこの要素ばっかりが情報として伝わってしまう。
これって、ジュエリーショップあるあると同じことで、
ジュエリーを見慣れていないお客さんがジュエリーケースを見始めて、始めの15分くらいはジュエリーよりも値札ばっかり見ているっていうね。
その15分間ってのは、何故かネガティブな発言ばかりくり出してくるっていうね。
それとこれの関係ってとこまでは、まだよく考えてみていないんだけど、何かそんなことを思いついたよ。

ってことでした。

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