FAQ

宝石・ジュエリーの価値とは?

人が欲しくなるもの、人にとって必要なものに価値があると考えます。
人は美しいものを自分のものにしたくなります。
美しい、可愛い、かっこいい、そう感じたものを、できることならば自分だけのものにしたい。
そこに価値が生まれる。

海や山や花に魅力を感じることは人として自然。
同じくジュエリーに魅力を感じることも自然なのです。
ジュエリーの魅力、ジュエリーの価値とは、元来人が海や山や花に感じるものと同じ、同じものであるべきだと考えています。

ブランドは永遠ではありません。
ブランドには賞味期限(流行)があります。
ブランドは宣伝広告をしなければ死にます。
ブランドは情報媒体が発達していない未成熟な生活文化圏では全く価値がありません。
そのブランド、50年後、100年後、まだ今と同じように残っているでしょうか。

ダイアモンド、ルビー、サファイヤ等、宝石は永遠です。
賞味期限(流行)もありません。
大切に取り扱えば劣化もしません。
宣伝広告も不要。
世界中どこの国でも、どの民族でも、どの宗教でも、テレビや雑誌やSNSが無いところでも、老若男女、LGBTQ、人は皆美しいジュエリーに魅力を感じます。

宝石だから価値がある訳ではありません。
ダイアモンドだから価値がある訳ではありません。
希少性があると言われているから価値がある訳でもありません。

美しいジュエリーには、人智を超えた、人を惹きつける不思議な力を感じることができます。
だからこそ価値があるのです。
本当の宝石、本物のジュエリーを、是非一度ご覧になり、その魅力を実際に体感してみてください。

宝石・ジュエリーの値段って?

宝石の値段はあってないようなもの。
とかなんとか言っている方は、宝石以外のものの値段にも、ものの値段の仕組みにも、あまり興味がない方なのではないでしょうか。
宝石の値段は一過性の詐欺的商法を除けば、一般的なものと同じく流通コストです。
モノが生まれて最終的な持ち主に渡るまでの費用の積算額です。
大まかに言えば、原材料費プラス、メーカーの方達、問屋の方達、小売店の方達の生活費、それとそれぞれの事業所の家賃等が最終的にモノの値段になります。
安心してください。

一点モノと量産品・量販品の違いは何ですか?

量産品・量販品は、製作、流通、販売と、合理的かつ効率的に可能な限りの無駄が徹底的に排除されています。
なぜならば、それは一つの無駄が大量の無駄につながってしまうからです。
とても厳しいです。
一点モノは、製作、流通、販売と、随所に無駄が散りばめられています。
一つの無駄は一つの無駄でしかないので、大した問題にはなりません。
少し緩いです。

量産品・量販品のデザインは、一つの型で大量に作れる、大量に売れるものづくりを目指しています。(最大公約数的なデザイン)
一つの商品説明で、大量に宣伝し、大量の商品を売ります。なので、テレビ向きです。
一点モノは文字通り一つしかないので、一つしかないもののためにCMを作って流したり、テレビ番組を作ったり、雑誌で販売したりという事は費用がかかり過ぎるので当然できません。
一点モノは、一つの商品を販売する個々人のいろんな商品説明でコツコツと売っていきます。

量産品・量販品は、先に売る値段を決めてからモノを作り始めます。
一点モノは、出来上がってから値段を決めます。

量産品・量販品は、多くの人にとって必要なもののはずです。
一点モノは、特別な一人にだけ必要なものです。

ジュエリーには「量販品と一点モノ」があるという「説」+α

ジュエリーの買い方

ファインジュエリーは、とても高価な品物です。
そしてファインジュエリーは、それがなければ生活ができないというようなものでもありません。
ジュエリーのご購入には、”ショッピングローン”のご利用がおすすめです。
ジュエリー集めは、サブスク的考え方、買い方で、コツコツと楽しみましょう。